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電源タップの選び方と安全な使い方 5年で126件の火災事故から考える

電源タップは、数百円で買えて何年も使い続ける道具です。そして家庭内の火災事故の原因として、毎年一定数が報告され続けている製品でもあります。製品評価技術基盤機構(NITE)によると、2019年から2023年の5年間に配線器具の火災事故は126件あり、2023年の件数は2019年の約2倍で、近年は高止まりの傾向が見られます。テレワークの普及で配線器具の使用が増えたことが関係していると推定されています。この記事では、選ぶときに見る項目と、買ったあとに事故を起こさない使い方を、公表されている事故事例に沿って整理します。

この記事でわかること

配線器具の火災事故の件数と傾向/トラッキング現象がなぜ起きるのか/コンセントと電源タップの容量の考え方(合計1500Wの意味)/選ぶときに見る8項目/実際の事故事例3種類とその防ぎ方/コードリールの落とし穴/買い替えの目安

数字で見る配線器具の事故

項目 内容
期間 2019年から2023年の5年間
配線器具の火災事故 126件
傾向 2023年の件数は2019年の約2倍。近年は高止まり
推定される背景 テレワークの普及・増加によって配線器具の使用が増えたこと
対象となる製品 テーブルタップ、延長コード、マルチタップなど
集計に含まれる情報 重大製品事故に加え、非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含む

NITEは2024年11月28日の発表で、2019年度から2023年度までの5年間に配線器具の事故は153件あり、調査が完了した事故のうち使い方や設置状況が関係しているものが約4割だったとしています。こちらはコンセントも対象に含めた年度単位の事故件数で、上の126件(2019年から2023年の火災事故)とは集計の範囲も期間の区切りも異なる別の数字です。

増えているという点が重要です。在宅で仕事をする人が増え、1つの部屋に接続する機器が増えました。パソコン、モニター、周辺機器、照明、暖房。以前は使わなかった場所で電気を使うようになり、そこで配線器具が足りなくなって、継ぎ足す形になっています。

事故はこの3つの形で起きる

NITEが公表している事故事例は、大きく3つに分けられます。どれも特別なことをして起きたものではありません。

1 トラッキング現象

NITEの説明では、コンセントや電源プラグの周囲、隙間や内部にほこりや水分が付着した状態で使用すると、付着したほこりと水分によって電源プラグ栓刃の間などに微弱な電流が流れる状態となり、火花放電が繰り返されます。その結果、絶縁の役割を果たしている樹脂部分が徐々に炭化していき、トラック(電気の通り道)が形成されて異常発熱し、発火へと至ります。

公表されている事例では、テーブルタップの電源タップに他の電気製品を長期間(製造後約23年)接続したまま放置して接続部にほこり等が蓄積したため、トラッキング現象が生じて焼損したものと考えられています。23年間、差したままだったということです。テレビの裏、冷蔵庫の裏、机の下。一度差したら二度と抜かない場所が、家の中には必ずあります。

NITEが示す対処 内容
隙間を作らない 電源プラグはコンセントや電源タップとの間に隙間が生じないようにしっかりと差し込む
定期的に掃除する 差込プラグを抜いてから、から拭きでほこり等のよごれを取り除く
洗浄液をかけない 差込口にアルコールスプレー等の洗浄液が直接かかるとショートやトラッキング現象が生じるおそれがある
水気の近くに注意 観賞魚水槽などの水気の近くは特に注意が必要

掃除のときにアルコールスプレーを差込口に向けて吹きかけないでください。感染対策の習慣で、身の回りを一通り拭く際にやってしまいがちですが、NITEは、洗浄液が差込口に直接かかるとショートやトラッキング現象が生じるおそれがあるとしています。掃除は必ずプラグを抜いてから、から拭きで行ってください。

2 外から強い力が加わる

公表されている事例では、使用者がテーブルタップに足を引っ掛けて可動式電源プラグに外力が加わり、栓刃可動部のカシメが緩んで接触不良が生じ、異常発熱して発火したものと考えられています。

NITEは、延長コードやテーブルタップの電源コードを折り曲げる、踏みつける、引っ張るといった、外部から電源コードに無理な力が加わる使い方をすると、電源コードの芯線が断線したり、電源プラグが変形してコンセントの刃受け金具と正常に接触できなくなったりして、異常発熱や発火に至るおそれがあるとしています。机や椅子の脚でコードを踏みつけない、足に引っ掛けない、抜くときはコードではなくプラグ本体を持つ。栓刃が変形した場合は使用を中止し、メーカーや販売店に相談するよう示されています。

3 最大消費電力を超えて接続する

公表されている事例では、使用中のコードリール付近から出火し建物を半焼したものがあります。コードリールはほとんど巻き取られた状態で、巻き取り時の定格電流値を超える電気製品(布団乾燥機2台および電気除湿器2台)を接続して使用したため、コードが異常発熱してショート・スパークが生じ、焼損したものと考えられています。

コードリールには特有の注意があります。NITEの説明では、電源コードを全て引き出した状態と収納した状態とで接続可能な最大消費電力が異なるものや、電源コードを全て引き出した状態でのみ使用できるものがあります。巻いたまま使うと、コード自体が熱を逃がせず異常発熱します。使用する際は取扱説明書や本体表示を確認してください。

容量の考え方 合計1500Wの意味

NITEの説明によると、一般住宅の壁に設置してあるコンセントは二口のものが一般的ですが、その場合、二口の合計で1500Wまでが接続可能な最大消費電力となっています。片方に1000W分を接続したら、もう片方には500Wまでしか接続できません。タップを挿して口を増やしても、この上限は変わりません。

壁のコンセント二口合計1500Wに対する家電ごとの消費電力の目安を示した図解
図 二口合計1500Wの上限と、機器ごとの消費電力の目安(NITEの説明と下の表をもとにガジェット広場作成。値は目安)
機器の例 消費電力の目安 1500Wに占める割合
電気ケトル 1200W前後 大部分を占める
電子レンジ 1000〜1400W 同上
ドライヤー 1200W前後 同上
電気ストーブ 800〜1200W 大きい
こたつ 500〜600W 中程度
デスクトップPC 100〜500W 構成による
ノートPCの充電 30〜100W 小さい
モニター 20〜50W 小さい
スマホの充電 10〜30W ごく小さい

数値は機種によって幅があるため、実際の値は各製品の表示で確認してください。見てほしいのは桁の違いです。熱を出す機器(ケトル、レンジ、ドライヤー、ストーブ)は桁が2つ違います。スマホやノートPCを何台つないでも1500Wには届きませんが、熱を出す機器は1台で上限の大部分を占めます。

NITEは、配線に一定以上の電気が流れた場合の安全装置として配線用遮断器(ブレーカー)が設置されているが、作動するまでに時間を要する場合があるため注意が必要だとしています。ブレーカーが落ちなかったから安全、とは言えません。機器ごとの電気代の見積もり方は家電の電気代を見積もる方法 省エネラベルの読み方と機器別の考え方で扱っています。

選ぶときに見る8項目

項目 確認するポイント 優先度
PSEマーク 電気用品安全法に基づく表示。同法の施行令は「コード」や「差込み接続器」を電気用品に挙げており、延長コード付きの電源タップも規制対象品目とされています 高
定格(最大消費電力・定格電流) 本体やパッケージの表示。つなぐ機器の合計と照らす 高
コードの長さ 足りないと継ぎ足すことになる。長すぎると余った分を束ねることになる 高
安全機構 コンセント側でトラッキング現象を検知して電流を遮断する製品、差込口にシャッターが付いた製品、異常発熱や消費電力の超過を検知して遮断する製品がある 中
差込口の間隔 ACアダプターは幅を取る。間隔が狭いと隣の口が使えない 中
個別スイッチ 使わない機器の待機電力を切れる。ただし機器によっては切ってはいけないものもある 中
雷サージ対応 過電圧から機器を守る機能。効果には限界がある 低
USB充電ポート内蔵 口が増える。ただし出力と対応規格を確認する 低

優先度が高いのは、PSEマーク、定格、コードの長さの3つです。NITEは、コンセント側でトラッキング現象を検知して電流を遮断する製品や、水分などが内部に入りにくいようにシャッターがついた製品、異常発熱や接続可能な最大消費電力を超えたことを検知して電流を遮断する製品なども販売されているとして、次回購入時の参考にするよう示しています。安いものを買い替え続けるより、安全機構のある製品を長く使うほうが理にかなっています。

コードの長さを高としたのは、足りないと継ぎ足すことになるからです。タップにタップを挿す形は、それぞれの定格の管理が難しくなります。最初から必要な長さのものを1本で用意してください。USB充電の規格についてはUSB充電器とケーブルの選び方 規格の見方と失敗しない組み合わせで扱っています。

使い方の点検リスト

いつ やること
設置するとき プラグを根元まで差し込む。コードが人の動線や家具の脚にかからない位置にする
設置するとき 水気のある場所、熱がこもる場所を避ける。カーペットや布の下に通さない
接続するとき つなぐ機器の消費電力を合計する。熱を出す機器はタップを介さず壁のコンセントへ
数か月ごと プラグを抜いて、から拭きでほこりを取る
数か月ごと コードの折れ、被覆の傷、プラグの変形、変色、焦げ跡を見る
気づいたとき 触れて熱い、焦げくさい、差込がゆるい、コードを動かすと接続した機器の電源がついたり消えたりする場合は使用を中止する
数年ごと 製造年を確認する。古いものは差し替える

電源タップに使用推奨期間を表示している製品があります。表示がなくても、長年差しっぱなしの製品は点検の対象です。前述の事例では製造後約23年の製品が焼損しています。テレビの裏や机の下は、まさに点検が抜ける場所です。ケーブルの取り回しを整えることは、点検しやすさにもつながります。整理の方法はパソコン周辺機器のケーブル整理術にまとめました。

電池を内蔵する機器の発火についてはリチウムイオン電池の火災を防ぐ 統計で見る出火原因と正しい捨て方で別途扱っています。

よくある失敗

タップにタップを挿して口を増やす

口は増えても、壁のコンセントから取れる電力は変わりません。合計の管理も難しくなります。必要な口数と長さのものを1本で用意してください。

コードを束ねたまま使う

とくにコードリールは、巻いた状態で定格を超えると熱を逃がせません。全て引き出した状態でのみ使用できる製品もあります。取扱説明書と本体表示を確認してください。

熱を出す機器をタップにつなぐ

電気ケトル、電子レンジ、ドライヤー、電気ストーブは1台で1500Wの大部分を占めます。壁のコンセントに直接つないでください。

差込口にアルコールスプレーを吹きかける

NITEは、洗浄液が差込口に直接かかるとショートやトラッキング現象が生じるおそれがあるとしています。掃除はプラグを抜いてから、から拭きで行ってください。

カーペットや布団の下にコードを通す

踏みつけによる断線と、熱がこもることの両方が問題になります。コードは見える場所を通してください。

ブレーカーが落ちないから大丈夫だと考える

NITEは、配線用遮断器が作動するまでに時間を要する場合があるとしています。落ちないことは安全の証明にはなりません。

プラグをコードで引っ張って抜く

芯線の断線やプラグの変形につながります。プラグ本体を持って抜いてください。

電気ケトルなど消費電力の大きい湯沸かし家電の置き場所やコンセントの考え方は、電気ケトルの選び方も参考になります。

よくある質問

電源タップに寿命はありますか

製品によって使用推奨期間を表示しているものがあります。表示がない場合でも、長年差しっぱなしの製品は点検の対象です。NITEが公表している事例では、製造後約23年の製品が接続部のほこりの蓄積によるトラッキング現象で焼損しています。コードの折れ、被覆の傷、プラグの変形、変色や焦げ跡がある場合は使用を中止してください。

たこ足配線は本当に危険ですか

口を増やすこと自体より、接続する機器の合計が定格を超えることが問題です。一般住宅の壁のコンセントは二口の合計で1500Wまでが上限とされており、タップを挿して口を増やしてもこの上限は変わりません。スマートフォンやノートPCの充電を複数つなぐ程度なら合計は小さく収まりますが、熱を出す機器を足すと一気に超えます。

コードリールは巻いたまま使ってもよいですか

製品によります。NITEの説明では、電源コードを全て引き出した状態と収納した状態とで接続可能な最大消費電力が異なるものや、全て引き出した状態でのみ使用できるものがあります。取扱説明書と本体表示を確認してください。巻いた状態で定格を超える機器を接続して建物が半焼した事例が公表されています。

掃除はどうすればよいですか

必ずコンセントや電源タップから差込プラグを抜いて、から拭きでほこり等のよごれを取り除いてください。差込口にアルコールスプレー等の洗浄液が直接かかると、ショートやトラッキング現象が生じるおそれがあるとNITEが示しています。

雷サージ対応の製品は必要ですか

過電圧から機器を守る機能ですが、効果には限界があります。落雷が近い場合は、機器の電源プラグを抜くのが確実です。優先度としては、PSEマークの有無、定格の確認、コードの長さのほうが上になります。

個別スイッチ付きは便利ですか

使わない機器の待機電力を切れる利点があります。ただし機器によっては電源を切ってはいけないものもあります。録画予約が入る機器、時計やタイマーを保持する機器、更新中の機器は対象外にしてください。

USB充電ポート内蔵の製品はどうですか

口を増やせる利点がありますが、出力と対応する規格を確認してください。急速充電に対応していない場合、手持ちの充電器より遅くなることがあります。またタップ側のUSB部分が故障した場合、タップごと交換することになります。

触ると温かいのですが問題ありませんか

接続している機器の消費電力によっては、ある程度の温かさは生じます。ただし触れて熱いと感じる、焦げくさい、差込がゆるい、変色しているといった状態であれば、使用を中止してください。異常発熱は発火の前段階です。

安全機構が付いた製品を選ぶべきですか

NITEは、コンセント側でトラッキング現象を検知して電流を遮断する製品や、水分などが内部に入りにくいようにシャッターがついた製品、異常発熱や接続可能な最大消費電力を超えたことを検知して電流を遮断する製品があるとして、次回購入時の参考にするよう示しています。価格差は大きくないため、長く使う前提であれば選ぶ価値があります。

PSEマークがない電源タップは使えますか

電気用品安全法の施行令は「コード」や「差込み接続器」を電気用品に挙げており、延長コード付きの電源タップも規制対象品目とされています。同法は、製造・輸入・販売の事業者が表示の付いていない電気用品を販売したり、販売の目的で陳列したりすることを禁じています。表示のない製品は、その時点で確認が必要です。海外から個人輸入した製品では、日本のコンセント形状や電圧に合わないものもあります。

在宅ワークで機器が増えました。どう配線すればよいですか

まず接続する機器の消費電力を合計してください。PC、モニター、周辺機器の類はいずれも小さく、合計しても余裕があるのが一般的です。問題になるのは暖房器具や電気ケトルを同じ回路で使う場合です。それらは壁のコンセントに直接つなぎ、可能なら別の回路にしてください。デスク周りの構成は在宅ワーク向けの記事で扱っています。

まとめ

配線器具の火災事故は2019年から2023年の5年間に126件あり、2023年は2019年の約2倍で高止まりしています。テレワークの普及で使用が増えたことが背景と推定されています。事故は3つの形で起きます。ほこりと水分によるトラッキング現象、外から力が加わることによる接触不良、そして定格を超える接続です。いずれも特別なことをして起きたものではありません。選ぶときはPSEマーク、定格、コードの長さの3つを優先し、余裕があれば異常を検知して遮断する安全機構のある製品を選んでください。使い方では、プラグを根元まで差す、コードを踏まない束ねない、熱を出す機器はタップを介さず壁へ、数か月ごとにプラグを抜いてから拭きする、の4点です。一般住宅の壁のコンセントは二口の合計で1500Wまでが上限で、タップで口を増やしてもこの数値は変わりません。そして触れて熱い、焦げくさい、差込がゆるいと気づいたら、その時点で使用を中止してください。

合計1500Wの上限に最も早く届くのが暖房器具です。方式ごとの消費電力と、壁のコンセントに直接挿すべき理由は電気暖房器具の選び方 暖め方3方式の違いと方式別の電気代、事故データで見る安全な使い方にまとめました。

関連記事 オーブントースターの選び方 では、定格15A以上の単独コンセントが求められる理由を事故事例から整理しています。

出典・参考情報

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「製品安全情報マガジン Vol.446(2024年2月13日号)配線器具の事故」。NITEに通知のあった製品事故情報によると、2019年から2023年の5年間に配線器具(テーブルタップ、延長コード及びマルチタップなど)の火災事故は126件あり、2023年の件数は2019年の約2倍で近年高止まりの傾向、テレワークの普及・増加によって配線器具の使用が増えたことが関係していると推定される旨が記載されています。トラッキング現象の仕組み(ほこりと水分により電源プラグ栓刃の間等に微弱な電流が流れ、火花放電が繰り返されて樹脂部分が炭化し、トラックが形成されて異常発熱し発火に至る)、製造後約23年の製品が接続部のほこりの蓄積により焼損した事例、テーブルタップに足を引っ掛けて可動式電源プラグに外力が加わりカシメが緩んで接触不良を生じ異常発熱・発火した事例、コードリールがほとんど巻き取られた状態で巻き取り時の定格電流値を超える電気製品を接続して建物を半焼した事例。対処として、電源プラグをコンセントや電源タップとの間に隙間が生じないようにしっかり差し込むこと、差込プラグを抜いてから拭きでほこりを取り除くこと、差込口に洗浄液が直接かかるとショートやトラッキング現象が生じるおそれがあること、観賞魚水槽などの水気の近くは特に注意が必要であること、電源コードに無理な力を加えないこと、プラグ本体を持って抜き差しすること、接続可能な最大消費電力を超えないこと、コードリールは引き出した状態と収納した状態で接続可能な最大消費電力が異なるものがあること。一般住宅の壁に設置してある二口コンセントは二口の合計で1500Wまでが接続可能な最大消費電力であること、配線用遮断器が作動するまでに時間を要する場合があること。コンセント側でトラッキング現象を検知して電流を遮断する製品、シャッターがついた製品、異常発熱や最大消費電力の超過を検知して電流を遮断する製品が販売されていること/電気用品安全法に基づくPSEマークの表示制度。同法施行令は「コード」「差込み接続器」などを電気用品に挙げており、延長コード付きの電源タップ(テーブルタップ)も規制対象品目とされています/本記事に記載した機器ごとの消費電力の数値は一般的な目安であり、実際の値は各製品の表示で確認してください。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「ホコリも積もれば事故となる 年末は配線器具の掃除・チェックもお忘れなく」(2024年11月28日発表)。2019年度から2023年度までの5年間に配線器具(コンセント、マルチタップ、延長コード及びテーブルタップ)の事故は153件あり、調査が完了した事故のうち使い方や設置状況が関係しているものが約4割。NITE「製品安全情報マガジン Vol.466(12月10日号)配線器具の事故」。異常に熱くなる、電源プラグの抜き差しが緩い、コードを動かすと接続している機器の電源がついたり消えたりする、焦げたにおいなどの異臭がする場合は使用を中止すること。

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