セキュリティ・通信

Windows VPSの料金比較 ConoHa・さくら・XServer・ABLENETの月額とリモートデスクトップ・Officeの追加料金を公式情報で整理

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Windows Serverが入ったVPSを借りると、手元のパソコンを付けっぱなしにしなくてもWindowsの環境をネット越しに使える。FXの自動売買ソフトを24時間動かしたい人、Macしか持っていないがWindows専用のアプリを使いたい人、在宅勤務用にWindowsとOfficeを用意したい人が検討するサービスである。

ただしWindowsのVPSは、サーバーの月額だけ見て選ぶと合計が合わなくなる。リモートデスクトップで使うためのライセンスや、Officeのライセンスが別料金になっているからだ。この記事では国内4社の料金を、追加ライセンスを含めて並べた。

先に答えをまとめる。

  • 最も小さいプランの月額は、ConoHaが1,239円から(36ヶ月まとめトク)、さくらが1,485円(月額)、ABLENETが契約時特別価格1,587円から、XServerが2,740円(1ヶ月契約)。いずれも2026年10月18日時点の税込表示である
  • 4社とも、サーバー管理以外の目的でリモートデスクトップ接続する人は人数分の「RDS SAL」が必要と書いている。月額はConoHa 1,386円、さくら1,320円、XServer 1,210円、ABLENET 1,320円
  • Officeを使う場合はさらにOffice SALが要る。月額はConoHa 4,312円、さくら3,740円、XServer 3,740円、ABLENET 3,360円
  • 無料で試せるのは、公式ページで確認できた範囲ではさくら(2週間)とABLENET(最大10日間)
  • ABLENETは初回の支払いだけ特別価格で、更新後はWin1で2,208円からになる。ConoHaとXServerは長期契約ほど月額が下がる仕組みである
  • お名前.comはWindowsのVPSの公式ページが確認できなかったため、今回の比較から外した

本記事の調べ方

4社の公式ページを2026年10月18日に確認し、料金表と注意書きの記載をもとに整理した。ConoHaの料金はキャンペーン終了後の2026年10月23日に確認し直した。金額はすべて税込である。筆者が契約して使った感想ではなく、公開されている情報のまとめである。公式ページで確認できなかった項目は、その旨を書いている。

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比べた基準

比較に使った項目は次の6つである。

  • 最も小さいプランのスペック(メモリ・CPU・ストレージ)と月額
  • 初期費用と最低利用期間
  • 無料のお試しの有無
  • リモートデスクトップ用のRDS SALの月額
  • Office SALの月額と、使えるOfficeの版
  • 選べるWindows Serverのバージョン

回線速度や実際の動作の安定性は、公式ページの数字だけでは比べられないため扱っていない。支払い方法は、確認できた会社だけ書いた。

4社の料金比較表

最も小さいプランの比較

項目 ConoHa さくら XServer ABLENET
プラン 1GB W1G 2GB Win1
メモリ 1GB 1GB 2GB 1GB→2GB(増量中)
CPU 2コア 仮想2Core 3コア 2Core
ストレージ SSD 100GB SSD 50GB NVMe SSD 100GB SSD 60GB / HDD 100GB
月額(税込) 1,239円から(36ヶ月まとめトク)
3ヶ月まとめトクは1,368円(初回・更新時とも)
時間課金は1,392円/月・2.8円/時
月額1,485円
年額一括16,335円(月額換算1,362円)
1ヶ月 2,740円
12ヶ月 2,500円
36ヶ月 2,410円
契約時特別価格1,587円から
更新後価格2,208円から
初期費用 無料 無料 無料 0円
最低利用期間 まとめトクは契約期間(3〜36ヶ月) 公式ページで確認できなかった 無し 月払いは縛り無し
無料お試し 公式ページで確認できなかった 2週間 公式ページで確認できなかった 最大10日間

XServerは2GBが最も小さいプランで、1GBの設定はない。ほかの3社と同じメモリで比べたい場合は、ConoHaの2GB(3ヶ月まとめトクで2,468円)、さくらのW2G(月額2,750円)、ABLENETのWin1(増量中は2GB)を見るとよい。

RDS SAL・Office SAL・Windows Serverのバージョン

項目 ConoHa さくら XServer ABLENET
RDS SAL(月額・1人あたり) 1,386円 1,320円 1,210円 1,320円
Office SAL(月額・1人あたり) 4,312円 3,740円 3,740円 3,360円
Officeの版 2021 Professional Plus LTSC Professional Plus 2024 2024 Professional Plus / 2021 Professional Plus LTSC Professional Plus 2024
Windows Server 2016 / 2019 / 2022 / 2025(Datacenter Edition) 2022 / 2025 2022 / 2025(Datacenter Edition) 2016 / 2019 / 2022 / 2025

SALの初期費用は4社とも無料または0円と書かれている。さくらはRDS SALを12ヶ月一括で払うと15,840円、Office SALは44,880円である。

リモートデスクトップで使うときの合計の月額

WindowsのVPSを選ぶときに見落としやすいのがRDS SALである。4社の注意書きは、ほぼ同じ内容になっている。

「サーバー管理」目的以外でリモートデスクトップ接続をするユーザーは、その人数分のRDS SALの契約が必要(ConoHa・さくら・XServer・ABLENETの各公式ページの注意書きより要約)

つまりサーバーの設定や保守のために管理者が入る接続と、アプリを使う目的の接続は扱いが分かれている。ABLENETは「デスクトップにアクセスして FX(MT4 等)などのアプリケーションを利用するには、RDS ライセンスが必要」と具体的に書いている。自分の使い方がどちらに当たるかは、各社の説明を確認してから申し込みたい。

さくらは、リモートデスクトップの同時接続数をOS標準設定の「2接続まで」としている。

計算例 最も小さいプランとRDS SAL 1人分

以下は公式ページの金額を足した当サイトの計算である。消費税は各社の税込表示をそのまま使った。

会社と契約 サーバー月額 RDS SAL 合計の月額
ConoHa 1GB 3ヶ月まとめトク 1,368円 1,386円 2,754円
ConoHa 1GB 36ヶ月まとめトク 1,239円 1,386円 2,625円
さくら W1G 月額 1,485円 1,320円 2,805円
さくら W1G 年額一括(月額換算) 1,362円 1,320円 2,682円
XServer 2GB 1ヶ月 2,740円 1,210円 3,950円
XServer 2GB 12ヶ月(キャッシュバック前) 2,500円 1,210円 3,710円
ABLENET Win1 契約時特別価格 1,587円 1,320円 2,907円
ABLENET Win1 更新後価格 2,208円 1,320円 3,528円

サーバー単体では差が数百円でも、RDS SALを足すと合計は2,600円台から3,900円台に広がる。XServerのキャッシュバックがSALの料金にも及ぶかは、公式ページで確認できなかった。そのため表はキャッシュバック前の金額で計算している。

計算例 Officeも使う場合(1人分)

Officeを使う人は、Office SALとRDS SALの両方が必要と各社が書いている。こちらも当サイトの計算である。

  • ConoHa 1GB 3ヶ月まとめトク 1,368円+RDS SAL 1,386円+Office SAL 4,312円=7,066円
  • さくら W1G 月額 1,485円+RDS SAL 1,320円+Office SAL 3,740円=6,545円
  • XServer 2GB 1ヶ月 2,740円+RDS SAL 1,210円+Office SAL 3,740円=7,690円
  • ABLENET Win1 更新後価格 2,208円+RDS SAL 1,320円+Office SAL 3,360円=6,888円(契約時特別価格なら6,267円)

Officeを付けると、ライセンス代がサーバー代を上回る。利用人数が増えるとSALは人数分かかるため、複数人で使う予定なら人数を掛けて見積もる必要がある。

4社それぞれの特徴

ConoHa for Windows Server

料金は長期契約の「まとめトク」と、1時間単位の「時間課金」の2種類である。まとめトクは時間課金より最大10%OFFとされ、ページ冒頭では「月額1,239円から」と表示している。まとめトクは期間分の一括前払いで、途中解約はできない。更新しない場合は契約期間の終了でサーバーが削除される。

時間課金は1GBで2.8円/時、1ヶ月使っても1,392円/月を超えて請求されないと書かれている。短期間だけ試したい人には使いやすい形である。2026年10月18日時点では「初回料金が最大23%OFF【2026年10月23日まで】」のキャンペーンを表示していた。10月23日に確認し直したときはキャンペーンの表示がなく、どの契約期間も初回と更新時が同じ額になっていた(1GBは3ヶ月1,368円、6ヶ月1,323円、12ヶ月1,267円、24ヶ月1,253円、36ヶ月1,239円)。支払い方法の一覧は公式ページで確認できなかった。

さくらのVPS for Windows Server

月額払いと年額一括の2種類で、12ヶ月一括にするとおよそ1ヶ月分安くなると書かれている。W1Gは月額1,485円、年額一括16,335円(月額換算1,362円)である。リージョンは大阪と石狩で、価格に違いはない。

2週間の無料お試しがある点と、Office本体の追加ソフトウェア料金が0円と表示されている点が特徴である。ただしOfficeの利用には別途SALが必要と注意書きがある。支払い方法は、さくらのサポート情報(全サービス共通)に請求書・銀行振込・クレジットカード・自動口座振替が挙がっている。FX自動売買やMT4についての記載は、Windowsのページでは確認できなかった。

XServer VPS for Windows Server

最も小さいプランは2GB・3コア・NVMe SSD 100GBで、契約期間が長いほど月額が下がる。2GBの月額は1ヶ月2,740円、3ヶ月2,660円、6ヶ月2,590円、12ヶ月2,500円、24ヶ月2,450円、36ヶ月2,410円である。

2026年11月19日17:00までは、12ヶ月以上の契約で月額料金の20〜30%をキャッシュバックするキャンペーンを行っている。実質の月額は12ヶ月で2,000円、24ヶ月で1,837円、36ヶ月で1,687円と表示されている。キャッシュバックの受け取りは銀行振込またはコンビニ(セブン銀行ATM/ローソン)で、支払い後の返金はできないと書かれている。初期費用は無料、最低利用期限は無し。支払い方法の一覧と無料お試しは、公式ページで確認できなかった。

ABLENET VPS Windowsプラン

Windowsプランは「仮想デスクトッププラン」としてWin1〜Win7の7種類がある。料金は「契約時特別価格」と「更新後価格」に分かれ、特別価格は契約時の初回の支払いだけに適用される。月払いの場合は2か月後の更新から更新後価格になる。Win1からWin4はメモリの増量中で、Win1は1GBが2GBになっている。増量の期限は公式ページで確認できなかった。

初期費用0円に加え、申込月の料金が無料で、初回の利用料は翌月分から請求される。月払いには最低利用期間の縛りがなく、最大10日間のお試しができる(10日以内の解約は無料)。トップページでは「FX自動売買やMT4/MT5の24時間安定稼働に最適」とうたっている。支払いはカード払いのほか、コンビニ払いのお申込みについてのお知らせが出ていた。コンビニ払いの細かな条件は確認していない。

用途別の見方

FXの自動売買(MT4/MT5)を24時間動かしたい

ConoHaとXServerは用途の例に「FXの自動売買」を挙げ、ABLENETはMT4/MT5の24時間稼働を前面に出している。MT4などをデスクトップ上で使うにはRDS SALが必要とABLENETは明記しているので、合計の月額はサーバー代+RDS SAL 1人分で見積もるのが安全である。

最初に動作を確かめたいなら、無料お試しのあるABLENETや、時間課金で短期間だけ使えるConoHaが候補になる。なお本記事はVPSの料金をまとめたもので、FXなどの投資の助言ではない。

Macしかないが、Windowsのアプリを使いたい

ConoHaは「Mac PCしか持っていない」などの悩みを持つ人を用途の例に挙げている。Macからリモートデスクトップで接続して使う形になる。アプリを使う目的の接続はRDS SALの対象になるため、ここでもサーバー代だけで判断しないことが大切である。

使う時間が月に数日だけなら、ConoHaの時間課金が候補になる。毎日使うなら、さくらの年額一括やConoHaのまとめトクのように、長く使う前提の料金のほうが月あたりは下がる。

在宅勤務用にWindowsとOfficeを用意したい

Officeを使う場合は、サーバー代+RDS SAL+Office SALの3つがかかる。1人分の計算例では6,000円台から7,000円台になった。Office SALが3,360円のABLENETと、3,740円のさくら・XServerは、Officeの版が2024系である。ConoHaのOffice SALは2021 Professional Plusで4,312円である。

さくらは、1台のデスクトップ環境を部門やチームの複数メンバーで共有する使い方も紹介している。人数が増えるとSALは人数分になるので、利用者数を先に決めておきたい。

よくある失敗と注意点

キャンペーン価格と更新時の価格を取り違える

ABLENETは初回だけ特別価格で、Win1は1,587円から2,208円に上がる。ConoHaは10月18日時点で「初回」と「更新時」の二段表示だったが、キャンペーンが終わった10月23日の確認では、どの期間も初回と更新時が同じ額だった。XServerのキャッシュバックは2026年11月19日までの申し込みが対象である。長く使うつもりなら、更新後の金額で比べたほうが実態に近い。

SALを足し忘れる

サーバーの月額だけで予算を組むと、RDS SALの1,210〜1,386円、Officeを使うならさらに3,360〜4,312円が後から加わる。利用者が2人なら2人分である。

一括前払いと途中解約の条件を見落とす

ConoHaのまとめトクは期間分の一括前払いで、途中解約できない。XServerも支払い後の返金はできないと書いている。長期契約の割引を選ぶ前に、使い続ける期間の見通しを立てておきたい。

支払い方法を確認しないまま申し込む

ConoHaとXServerは、今回確認したWindowsのページに支払い方法の一覧がなかった。クレジットカード以外で払いたい人は、申し込み前に各社のヘルプで確かめる必要がある。

お試しがあると思い込む

無料お試しが確認できたのは、さくら(2週間)とABLENET(最大10日間)だけである。ConoHaとXServerはWindowsのページでお試しの記載を確認できなかった。ConoHaの時間課金は、お試しではなく使った分の支払いである。

向いている人・向いていない人

WindowsのVPSが向いている人

  • MT4/MT5などのソフトを、手元のパソコンを付けっぱなしにせず動かしたい人
  • Macやタブレットから、Windows専用のアプリを使いたい人
  • 自宅のパソコンに業務のデータを残したくない人
  • 短期間だけWindows環境で検証や開発をしたい人

向いていない人

  • 月額1,000円台で全部まかないたい人。RDS SALを足すと4社とも2,600円を超える
  • Officeを使う人が多い職場。人数分のOffice SALとRDS SALがかかるため、別の手段と費用を比べたほうがよい

よくある質問

Q1. リモートデスクトップで接続するだけでもRDS SALは必要か

4社とも「サーバー管理」目的以外で接続するユーザーは人数分のRDS SALが必要と書いている。管理のための接続と、アプリを使うための接続の線引きは、各社の説明を確認してほしい。ABLENETは、MT4などのアプリを使うにはRDSライセンスが必要と明記している。

Q2. 4社で最も小さいプランの月額はいくらか

2026年10月18日時点で、ConoHaは1GBで1,239円から(36ヶ月まとめトク)、さくらはW1Gで月額1,485円、ABLENETはWin1で契約時特別価格1,587円から、XServerは2GBで2,740円(1ヶ月)である。いずれも税込で、RDS SALは含まない。

Q3. 無料で試せる会社はあるか

公式ページで確認できたのは、さくらの2週間無料お試しと、ABLENETの最大10日間のお試しである。ConoHaとXServerは確認できなかった。

Q4. Officeはどの会社でも使えるか

4社ともOffice SALを用意している。月額はConoHa 4,312円、さくら3,740円、XServer 3,740円、ABLENET 3,360円で、いずれもRDS SALも別に必要である。

Q5. 1ヶ月だけ使うことはできるか

XServerは1ヶ月契約があり、最低利用期限は無しと書かれている。ABLENETは月払いで最低利用期間の縛りがない。ConoHaは時間課金なら1時間単位で使える。さくらの最低利用期間は公式ページで確認できなかった。

Q6. お名前.comにWindowsのVPSはあるか

今回の調査では、お名前.comのWindowsのVPSの公式ページを確認できなかった。そのため比較には入れていない。

まとめ

WindowsのVPSは、サーバーの月額にRDS SALを足して比べるのが基本である。最も小さいプランとRDS SAL 1人分の合計は、当サイトの計算で2,625円から3,950円だった。Officeを使うならさらにOffice SALが加わる。

  • 短期間だけ使いたい、時間単位で払いたいならConoHaの時間課金が候補になる
  • 申し込み前に試したいなら、2週間お試しのあるさくらか、最大10日間お試しのあるABLENETが候補になる
  • 2GB以上のメモリで長期契約するなら、キャッシュバック中のXServerが候補になる(2026年11月19日まで)
  • ABLENETは初回の特別価格のあと更新後価格に上がるので、更新後の金額で比べる

料金とキャンペーンは変わるため、申し込む日に各社の公式ページで確認してほしい。

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出典と確認日

以下の公式ページを2026年10月18日に確認した。料金は変わるので、申し込む日に公式ページで確認してほしい。

  • ConoHa for Windows Server 料金・仕様 https://vps.conoha.jp/windows/
  • ConoHa for Windows Server 料金表・ライセンス料金 https://vps.conoha.jp/windows/flow/
  • さくらのVPS for Windows Server https://vps.sakura.ad.jp/windows/
  • さくらのVPS for Windows Server 料金・サービス仕様 https://vps.sakura.ad.jp/windows/specification/
  • さくらのサポート情報 支払いについて https://help.sakura.ad.jp/category/about_payment/
  • XServer VPS for Windows Server https://vps.xserver.ne.jp/windows-server.php
  • ABLENET VPS プラン・料金 https://www.ablenet.jp/vps/
  • ABLENET VPS 仕様 https://www.ablenet.jp/vps/spec/index.html
  • ABLENET VPS Microsoft Office SAL https://www.ablenet.jp/vps/spec/op_office.html
  • ABLENET VPS お試し https://www.ablenet.jp/vps/trial.html

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アイキャッチ画像: "Laptop on a neat desk (Unsplash).jpg" by Aleksi Tappura(Wikimedia Commons、CC0)。トリミング・縮小して使用。元の画像

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